直近(7月26日)のブログで、ニホンミツバチの様子に触れたばかりですが、その内の自然入居していた群が、7月30日、逃去していました。
毎日、観察していましたので、7月29日から30日にかけて逃去したものと思います。巣箱を自宅に持って帰り内検しました。
その翌日の7月31日、採蜜をすることにしました。
上の1段目を切り離しました。
巣板を巣箱から外し、分離機にかけました。
圧縮しての採蜜はしないことにして、セイヨウミツバチに与えました。
その翌日(8月1日)の様子です。
それまでは、スムシは少ないと思っていましたが、巣板を動かすと、巣板の下に多数のスムシがいました。
自ら選んで巣箱に入居していたニホンミツバチが、巣箱から逃去した原因は何だったのでしょうか。群れが大きくなり、巣箱の中がいっぱいになったからでしょうか。それとも、スムシが増えたからでしょうか。それとも何か他に原因があったのでしょうか。
2021年7月21日、今回の逃去とほぼ同じ時期に、やはり飼育中のニホンミツバチが逃去しました。
この時、もうひとつ共通していることは、逃去後に残された巣板に卵や幼虫や蛹はありませんでした。