セイヨウミツバチ」カテゴリーアーカイブ

74群と78群の合同

7月3日、小規模な蜂球がフェンスにできていました。

7月3日11時26分撮影

7月1日と2日は、家を出ていましたので、いつ分蜂したのか、何群から分蜂したのかは分かりませんでした。それから3日経っても飛び去っていませんでした。
7月6日、この分蜂群を捕らえて、74群と合同することにしました。
74群は、5月20日に捕獲した分蜂群で、いつのまにか女王バチを失っていました。そこで、69群から卵がある蜂児枠を1枚74群に入れたのですが、女王バチは生まれませんでした。

フェンスにできた分蜂群は捕獲し難いため、一工夫することにしました。
69群から蜂児がいない少し巣盛りしている巣礎枠を取り出しました。わずかに蜜が溜まっていました。

69群から取り出した巣礎枠 16時19分撮影

この巣礎枠を分蜂群のすぐ横に吊るしました。

フェンスの北面 16時26分撮影
フェンスの南面 16時52分撮影

南面からよく見ると巣房を作っていました。

取り出した巣房

巣房を取り出した後、南面から薫煙器で煙を掛けて、分蜂群を巣礎枠の方へ移動させました。

フェンスから巣礎枠に移動した蜂群 北面の様子 17時25分撮影

巣礎枠に女王バチがいることを確認して、巣礎枠を74群の巣箱の中に入れました。

74群の中に分蜂群を入れた 17時30分撮影

蜂球痕に取り残された蜂がいました。

蜂球痕に取り残された蜂 17時48分撮影
右上に蜂球があった 左の巣箱が74群 17時52分撮影

これまでは、蜂球のすぐ近くに巣箱を置いて捕獲していましたが、今回は少し離れています。取り残された蜂たちはどうなるのでしょうか。
暫くして74群の巣門を見ると、十数匹が誘引行動を始めていました。

誘引行動をする蜂たち 17時57分撮影

翌日、フェンスにはミツバチはいませんでした。分蜂群に合流できたのでしょう。
分蜂群と74群との合同はうまくいったのでしょうか。

左側が今回の分蜂群 7月7日9時24分撮影
分蜂群の様子 9時26分撮影
もう片面の分蜂群の様子 9時26分撮影

巣箱の中にミツバチの死体は見当たらず、戦いはなかったようです。分蜂群の巣礎枠を74群の巣枠の横に移動しました。

分蜂群の巣枠を移動して74群と一体化した 9時27分撮影

この分蜂群を78群と呼ぶことにし、当面の間この合同群を「78群(+74群)」と呼ぶことにします。

クラピアとミツバチ

クラピアとは、在来種であるイワダレソウを改良し新たに品種登録された植物のことです。在来種のイワダレソウもそうですが、このクラピアもその花にミツバチがやって来ます。

自宅の庭一面のクラピア 6月23日撮影
自宅のミツバチだ 6月23日8時8分撮影

参照:「ヒメイワダレソウとミツバチ」(2022年7月13日)

赤い屋根の巣箱Bに分蜂群を合同

5月3日に11群から分蜂した68群は順調に増勢し、採蜜箱を2段付け足していました。その68群が、6月15日、分蜂しました。

44番の札が掛かっているのが68群の巣箱(赤い屋根の巣箱A) 分蜂が始まった 6月15日13時50分撮影
庭の上空を飛び交う 13時50分撮影
庭のヤマモモの木に蜂球を作り始めた 13時52分撮影

赤い屋根の巣箱Bには、5月12日に11群から分蜂した70群を入れていましたが、極度に勢いがなくなっていて、働きバチが僅かになっていました。確かめることはできませんでしたが、既に女王バチがいないようでした。
そこで、今回の分蜂群を70群がいる赤い屋根の巣箱Bの中に入れることにしました。

70群が入ったままで、分蜂群を入れた 14時42分撮影
赤い屋根の巣箱Bを元の場所に設置した 15時57分撮影

70群の働きバチは極く少数でしたが、この分蜂群に殺されたようではありませんでした。
この分蜂群を77群と名付けます。

赤い屋根の巣箱Cからの連日の分蜂

赤い屋根の巣箱C(46群)からは、5月17日に初分蜂がありました。それから9日後の5月26日、2回目の分蜂がありました。

その前日の夕刻、前兆のような小さな分蜂”騒ぎ”があった 5月25日16時12分撮影
5月26日分蜂が始まった 9時9分撮影
露茜(梅)に蜂球を作り始めた 9時18分撮影
オリジナル10枚巣箱に捕獲した 10時57分撮影
一番手前がこの度の分蜂群を入れた巣箱 11時32分撮影

この分蜂群を75群と名付けます。

ところでその翌日、またもや46群から3回目の分蜂がありました。この分蜂の様子はビデオに収めました。
予てから、分蜂時のどのタイミングで女王バチが飛び立つのかを知りたいと思っていました。以前、分蜂時に女王バチが飛び立つところを見たことがありましたし、昨日の46群からの分蜂時にも女王バチが飛び立つところを見ました。ですから、女王バチが飛び立つタイミングを追試的に観察したいと思っていたのです。

クリックでYouTubeへリンク

このビデオからは、女王バチは分蜂時の比較的遅いタイミングで巣箱から飛び立ったことがわかります。そして、女王バチが飛びたった直後の分蜂群の様子を見ると、既に多数の働きバチが密集しつつある空域がありました。

女王バチが巣箱から飛び立ったほぼ直後の様子 既に蜂球ができつつある 10時27分撮影

この状況から考えられることは、女王バチが働きバチを引き連れて分蜂すると表現するのではなく、働きバチが蜂球を作る場所を決めた頃、女王バチが何かしらに誘導されて多数の働きバチがいる場所に飛んで行く、と表現するのが良いように思われます。

この分蜂群を76群と名付けます。午後から知人と一緒に捕獲する予定にしていましたが、12時40分ごろ、逃去してしまいました。

今年 これまでの分蜂 9件 その3

6回目の分蜂(5月14日) 分蜂元11群(3回目)

僅かに2日後ですが、三度11群から分蜂がありました。

分蜂が始まった 12時25分撮影
分蜂群が庭の上空から出て行く 12時33分撮影
低木に蜂球を作り始めた 12時41分撮影

この分蜂群の設置場所として、既に10群を飼育している池の奥の同じ場所にすることにしました。10群にも女王バチがいるのですが、今春からオスバチは生まれたものの、それ以来新たな産卵がありませんでした。そこで、除王して新たな分蜂群と合同する予定にしていました。

10群を飼育している池の奥の場所
分蜂群を捕らえた 14時33分撮影
10群箱(左)を移動し、分蜂群(右奥)を池の奥に設置 15時37分撮影

この分蜂群を71群と名付けます。

7回目の分蜂(5月16日) 分蜂元11群(4回目)

またもや僅かに2日後ですが、11群から4度目の分蜂がありました。

11群からの分蜂 10時0分撮影
ムベに蜂球ができ始めた 10時7分撮影
捕獲後 かなり落ち着いてきた 14時36分
西斜面下に仮置きした 15時13分撮影

この分蜂群は、ミツバチを既に飼育をしている知人にお分けしました。この分蜂群を72群と名付けます。

8回目の分蜂(5月17日) 分蜂元46群(赤い屋根の巣箱C)

赤い屋根の巣箱Cの46群は、晩冬には崩壊するのではないかと心配していましたが、勢いを取り戻し、5月17日分蜂を始めました。

5月3日の様子 晩冬とは見違えるほど個体数が増えていた 15時15分撮影
分蜂が始まった 5月17日9時3分撮影
やがてビックリグミの木に蜂球を作った 10時22分撮影
捕獲中 10時58分撮影

この分蜂群を73群と名付けます。

9回目の分蜂(5月20日) 分蜂元不明

いつのまにかブドウの木に蜂球を作っていた 14時27分撮影
西斜面下に置いた 15時51分撮影

この分蜂群を74群と名付けます。

今年 これまでの分蜂 9件 その2

5回目の分蜂(5月12日) 分蜂元11群(2回目)

5月3日に引き続き、11群から分蜂が始まった 8時55分撮影
5月3日の時と極く近いブドウ園のフェンスに蜂球を作り始めた 9時13分撮影

赤い屋根の巣箱のBを用意し、その巣箱に分蜂群を入れようとしましたが、フェンスに股がって蜂球があるため、一部の塊しか捕獲できないでいました。そうこうしていると、女王バチがいる塊を捕らえたのですが、巣箱の中に誘導することができず、飛び去ってしまいました。それから暫くして、再び女王バチをフェンスの蜂球で見つけ、捕獲し、今度は巣箱の中へ誘導することができました。先程、飛び去って行った同じ女王バチだったはずでした。ところが、巣門では、仲間を巣箱に誘導する時の多数の働きバチによる通常の行動が見られませんでした。

巣門には僅かな働きバチしかいない 10時57分撮
まだたくさんのハチがフェンスに蜂球を作っていた 12時0分撮影
依然として巣門には働きバチが少ない 12時0分撮影

その時、蜂球の真下のブロック塀にミツバチが集まっていました。探ってみると、女王バチがいました。

12時1分撮影

ところがその女王バチはなぜか弱っているように見えました。女王バチを捕らえ、赤い屋根の巣箱に入れました。すると、多数の働きバチが、巣門で仲間を誘導し始めました。

巣門で仲間を誘導している 12時15分
蜂球が崩壊し多数のミツバチが飛び立っている 12時21分撮影

既に女王バチが1匹巣箱の中に入っているはずでした。しかし、分蜂の主体はこの弱りかけていた女王バチだと考えられます。それとも、同一の女王バチだったのでしょうか。

その後、赤い屋根の巣箱を移動し、巣箱台の上に設置しました。ところが、14時半頃、巣箱の周りの異状に気づきました。多数のミツバチが巣箱の周りを飛び交っていました。巣門の直下を見ると小さな塊がありました。

巣門の直下の小さな塊 14時31分撮影

その塊の中に、弱っている女王バチがいました。この女王バチは、巣には戻しませんでした。

弱っている女王バチ 腹部は膨らんでいない 巣箱に戻さなかった 14時36分撮影

この分蜂群を70群と名付けます。

今年 これまでの分蜂 9件 その1

今年はこれまでに9回の分蜂がありました。その内、分蜂元が分かっているのは、54群からが1回、11群からが4回、46群からが1回で、分蜂元が不明なのが3回でした。飼育していたもう1つの群である10群からの分蜂はありませんでした。

初回の分蜂(4月22日)

ムベに蜂球を作っていた 前日分蜂したのだろう 4月23日早朝6時43分撮影 

分蜂元は分かりませんでした。この分蜂群は、以前からお約束していた方にお譲りしました。この分蜂群を66群と呼ぶことにします。

2回目の分蜂(5月1日) 分蜂元54群

分蜂中の54群 13時31分撮影 
13時32分撮影
ビックリグミの木に蜂球を作った 14時3分撮影
分蜂群捕獲済の様子 分蜂群の直ぐ下方 14時49分撮影
池淵に置いた 15時6分撮影

この分蜂群は、知人にお分けしました。この分蜂群を67群と名付けます。

3回目の分蜂(5月3日) 分蜂元11群

11群で分蜂が始まっていた 10時49分撮影
庭の東方のブドウとアケビの蔓があるフェンスに蜂球を作り始めた 11時02分撮影
赤い屋根の巣箱Aに分蜂群を入れた 12時37分撮影
仲間を呼んでいる 13時17分撮影
元々の赤い屋根の巣箱Aの場所に設置した 15時9分撮影
巣箱の中の様子 15時10分撮影

この分蜂群を68群と名付けます。

4回目の分蜂(5月5日) 分蜂元不明

気づいた時には既に蜂球ができていた 初回の分蜂があった時と同じ場所(ムベのフェンス)だ 14時42分撮影
オリジナル10枚巣箱に収容した 
池のほとりに設置した 15時43分撮影

この分蜂群を69群と名付けます。

ほぼダニはいなくなったようだ

前回の4月13日に引き続き、内検をして底箱の様子を観察しました。既に、この春2回目のヘギイタダニ駆除を開始して、16日が経っています。結果としては、4群共にヘギイタダニの死体は、目視できませんでした。

10群(オリジナル10枚巣箱)

11群(ニホンミツバチ用の巣箱 重箱式)
4月13日の内検の時には、ヘギイタダニの死体がありました。

46群(赤い屋根の巣箱C)
4月13日の内検の時には、ヘギイタダニの死体がありました。

54群(巣枠入りの縦長式の巣箱)

飼育箱の底の様子(4月13日)

前回は3月27日に飼育箱の底の様子を観察しています。それから17日後の4月13日、引き続き飼育箱の底の様子を観察しました。
この間、3月31日には6週間が経過したアピバールを取り出し、4月12日にはアピスタンを投与しました。このように立て続きでヘギイタダニの駆除剤を使用することは、これまでしたことがないのですが、どのような効果が得られるか試したいと思っています。

10群(オリジナル10枚巣箱)

ヘギイタダニの死体は見当たりませんでした。巣箱の中で雄バチが多数死んでいて、巣箱の外でも雄バチの死体が目立ちました。

11群(ニホンミツバチ用の巣箱 重箱式)

ヘギイタダニの死体がありました。

46群(赤い屋根の巣箱C)

ヘギイタダニの死体がありました。

54群(巣枠入りの縦長式の巣箱)

フィルムケースの中にスムシを1匹入れている
底箱に落ちていた雄バチ 地面に取り出したところ ほとんどが生きていたが死にかけているようだ 

54群は10群と同様に、雄バチに異状が見られたのですが、この2つの群のもう1つの共通点はヘギイタダニがほぼいないと考えられることでした。群の勢いが増す過程で雄バチの生産が過剰気味になっていたのかも知れません。

飼育箱の底の様子(3月27日)

10群
10群は一時的に市販の巣箱に入れていましたが、オリジナルの10枚巣箱に戻しました。その際、市販の巣箱の底の様子を調べました。

10群 3月27日撮影

ヘギイタダニ駆除剤(アピバール)を投与して3月31日で6週間になります。3月27日は駆除剤を取り外すほぼ直前の日ですが、ヘギイタダニの死体は極く僅かのようです。このことから、ダニはほぼ駆除できていると考えられます。
この写真にはスムシが2匹写っています。また、かなり多くのミツバチの卵が落ちています。

11群
11群の巣箱はニホンミツバチ用の巣箱で、重箱式です。最後に底箱を交換したのがいつだったのか記録していませんが、かなり長い間、恐らくは短くても昨年の秋ごろ以降交換していません。元々の底箱は高さが長く、巣板が底箱の中まで伸びてきていたため、もう1つの自作の高さ4cm(内法)の底箱が使えなかったのです。今回底箱を交換するにあたり、巣板の下端を切り取って、巣板が底箱の底面に触れないようにしました。

高さが長い元々の底箱の様子 3月27日撮影
ヘギイタダニの死体がかなり多く見られる
スムシが羽化した跡がある

底箱を交換することでスムシは駆除できたと思いますが、ヘギイタダニはまだかなりの数、生き残っているかもしれません。(10群同様にアピバールを3月31日まで投与中)

46群
赤い屋根の巣箱Cの底箱の様子です。

3月27日撮影

かなり多くのヘギイタダニの死体が見えます。ヘギイタダニはまだかなりの数、生き残っているかもしれません。。(10群同様にアピバールを3月31日まで投与中)

54群
54群は、縦長式の巣箱の中に巣枠を入れて飼育していますが、その巣枠に巣板を固定するために麻紐を使っていました。その麻紐をミツバチが食いちぎって底箱に落としていました。

麻紐のくず 3月27日撮影

食いちぎられた麻紐は、底箱の中央にまとめられていましたが、麻くずの中に多数のスムシがいました。

麻くずの裏面
ヘギイタダニはほぼいない

幸いなことに、ヘギイタダニはほぼいないようでした。今飼育しているセイヨウミツバチ4群の中で、もっとも勢いが良いのがこの54群ですが、ヘギイタダニがほぼいなかったからなのでしょう。(10群同様にアピバールを3月31日まで投与中)

サクラの花とミツバチ

庭の暖地桜桃(サクランボの木)が開花しています。そこへ自宅のセイヨウミツバチが飛来していました。

3月14日13時50分撮影
3月14日13時50分撮影
3月14日13時51分撮影

暖地桜桃は、11群の巣箱の直ぐ前にあります。ですが、飛来するミツバチの数は、少ないようです。

暖地桜桃と11群の巣箱

45群が崩壊

赤い屋根の巣箱B(45群)については、昨年の12月10日から分かっていたようにヘギイタダニの被害がかなり進んでいました。
それに先立つ昨年の9月3日からはアピスタンを投与していましたが、45群には十分には効果が得られなかったようです。2月17日からもダニ駆除剤(アピバール)を投与しましたが、既に手遅れだったようです。
何日も前から45群が崩壊していることに気づいていましたが、3月11日、箱の中を開けてみました。案の定、45群は崩壊していました。

45群は既に崩壊している 3月11日撮影
底箱の様子 前回の1月20日の底箱替えの時が崩壊のピークの後だったようだ 7時56分撮影
巣脾の様子 7時57分撮影

越冬越えの6つの群

今年の厳寒期はほぼ過ぎたように思います。12月から今日までの過去天気(岡山地方気象台観測)を調べると、氷点下3度以下になったのは、12月は18日(−3.0℃)と19日(−3.6℃)の2日、1月は25日(−4.2℃)と26日(−4.0℃)と29日(−3.4℃)と31日(−3.4℃)の4日で、2月になってからは現在のところ氷点下3度以下になった日はありません。
こうした中で、12月から今日にかけては、崩壊した群はありませんでした。現在飼育している群は、10群・11群・45群・46群・50群・54群の6群になります。この内、45群と46群については、観察ができたため、ヘギイタダニが原因で弱小群になっていることが分かっています。

10群 2021年4月11日分蜂群捕獲(分蜂元不明)
11群 2021年4月20日 2群からの分蜂群捕獲
45群 2022年4月21日 27群からの分蜂群捕獲
46群 2022年4月23日 11群からの分蜂群捕獲
50群 2022年5月2日分蜂群捕獲(分蜂元不明)
54群 2022年5月5日分蜂後5月10日までに自然入居(分蜂元不明)

赤い屋根の巣箱の底箱替え(1月20日)

昨年の12月10日に、赤い屋根の巣箱のB(45群)とC(46群)の底箱をスペアと交換することで底箱を清掃しました。
今日(1月20日)は、前回と同じように赤い屋根の巣箱のBとCの底箱をスペアと交換しました。

45群 12月10日と比べると明らかに多くの死体がある 1月20日11時11分撮影
45群 羽化できなかった死体が多い ヘギイタダニも多数見られる 11時12分撮影
46群 12月10日とあまり変わりはない 11時29分撮影
46群 ヘギイタダニが多数見られる 11時29分撮影

両群共に、絶滅はまだ免れているようです。

赤い屋根の巣箱Bを出入りするミツバチ 11時58分撮影
赤い屋根の巣箱Cを出入りするミツバチ 11時58分撮影

庭内で巣箱を移動 場所記憶の検証

ミツバチの飼育群数が6群まで減りましたので、その内2群の設置場所を変えて、ミツバチと庭の両方の管理がしやすいようにすることにしました。
巣箱を設置する場所を変えるのは54群と50群です。
54群は、今年の5月10日、庭の西方の空き巣箱置き場に置いてあった巣箱に自然入居した群です。比較的、活発に活動しています。正門から玄関に繋がる通路の直ぐ横の場所でしたので、巣箱を移動したい群でした。
50群は、5月2日に捕獲した分蜂群で、芝地に設置していました。芝地以外の場所に移動すれば、芝刈りがし易くなります。今では活動量が少し劣っている群です。
オオスズメバチがほぼ飛来しなくなるのを待って、12月10日、2km以上離れた親戚の庭に置かせてもらいました。それからほぼ2週間後の12月23日、自宅の庭に戻しました。
移転の期間が短いのですが、元の巣箱の場所をどの程度覚えているのか、興味深いところでした。
翌日の12月24日、54群の元の場所(庭の西方の空き巣箱置き場)にたくさんのミツバチがやって来ていました。

写真中央の場所に元54群の巣箱があった その左右の空の巣箱にもミツバチがやって来ている 12月24日12時30分撮影
右の巣箱に多数のミツバチが出入りしていた 12時34分撮影

同じような現象は、9月13日のブログ「巣門の位置認識」で見ています。

同じ時刻頃の54群の巣箱の様子

夕刻になると、54群の元の場所にやって来るミツバチはいなくなっていましたが、多数のミツバチが寒さで動けなくなってその近辺の地面でじっとしていました。フィルムケースに入れて集めてみると、フィルムケースの8割を占めるぐらいの匹数でした。これらは、54群の巣箱の上蓋を開けて巣箱の中に入れました。
12月25日、54群の元の場所では、午前中は比較的多くのミツバチが来ていましたが、午後3時頃にはほとんど来なくなっていました。

12月25日9時56分撮影
15時5分撮影

この日は、午前中から屋外で蜜巣の蜜を与えていて、そちらの方にもミツバチがやって来ていましたが、そのミツバチは54群が主だったようです。そのことが何らかの影響を与えたのかも知れません。

蜜を求めてやってきていたのは、ほとんどが54群のようだった 9時56分撮影

この日、54群の元の場所の近辺で動けなくなっていたミツバチは極く僅かでした。

低温で動けなくなっているミツバチ 15時2分撮影

他方、50群はこの日(12月25日)になって元の巣箱の場所にやって来るようになりました。

元50群を置いていた場所 12月25日11時54分撮影
巣箱から出て来た働きバチたち 54群と比べると匹数はかなり少ない 11時54分撮影

15時過ぎに元50群を置いていた場所を見ると、動けなくなっているミツバチが3匹いました。この3匹は50群の巣箱の中に戻しました。

元50群を置いていた場所近くで動けなくなっていたミツバチ 15時7分撮影

12月26日になると、54群は、午前中ももうほとんど元の巣箱の場所に行かなくなっていました。そして、12月28日には、元の巣箱の場所へは、既に全く行かなくなっていました。

12月26日11時28分撮影
12月28日10時27分撮影

赤い屋根の巣箱のヘギイタダニ

越冬に向け、赤い屋根の巣箱で、今年最後の底箱交換を行いました(赤い屋根の巣箱Aは既に崩壊)。

赤い屋根の巣箱B 12月10日撮影
赤い屋根の巣箱B かなりの数のヘギイタダニが見られる
赤い屋根の巣箱C 12月10日撮影
赤い屋根の巣箱C こちらもかなりの数のヘギイタダニが見られる
赤い屋根の巣箱C 歩いているヘギイタダニもいた(写真中央)

初めての蜜蝋作り 続き

前回から

午後には蜜蝋が固まっていました。寸胴鍋から蜜蝋を取り出したのですが、ステンレスのメッシュザルとメッシュの収納袋にまだ多めに蜜蝋が残っていました。今度も水が黄色みがかっていましたので、蜂蜜が溶けたのではないようです。蜜蝋に含まれている水溶性の成分なのでしょうか。

14時41分撮影
メッシュの収納袋に蜜蝋が付いている 不純物は蜜蝋から分離できたようだ
重しの裏に蜜蝋が溜まっていた
今度も水が黄色みを帯びていた

取り出した蜜蝋の直径はおよそ25cm、厚みは4.3mm前後、重さは195g程ありました。不純物を漉す前の蜜蝋よりも、厚みで2mm、重さで86g程少なくなっていました。

蜜蝋の表面
蜜蝋の裏面 不純物はほぼ取り除かれている
蜜蝋の厚み
蜜蝋の重さ

初めての蜜蝋作り

12月6日、蜜蝋作りを始めました。
巣板を切り離した後の枠板に付いていた蜂蜜を水で洗い流し、枠板を分解して巣礎の残りを取り出しました。

枠板を水で洗う
枠板を分解して巣礎を取り出す

巣板などが入った大きな鍋に水を入れ、巣板に付いている蜂蜜を水で溶かして取り除きます。

蜂蜜がついている巣板を水で洗う

洗った巣板を26cm寸胴鍋に入れ、5L程水を入れて火にかけます。

火にかけた直後 16時46分撮影
スクランブルエッグのように見える 16時58分撮影
17時7分撮影
よく見ると蜜蝋が完全に液状になっている 浮いているのは不純物のようだ 17時8分撮影

加熱を止め、このまま次の日まで冷えるのを待つことにしました。

12月7日、蜜蝋が水と分離して浮かんで固まっていました。

蜜蝋が水に浮かんで固まっている 12月7日8時17分撮影
蜜蝋の下には黄色みを帯びた透明な水だけがあった 蜂蜜が水に溶けているのだろうか

蜜蝋の上面には不純物がついていました。蜜蝋の直径はおよそ25cm、厚みは6.3mm前後、重さは281g程ありました。

蜜蝋の厚み
蜜蝋の重さ

蜜蝋から不純物を取り除くことにしました。蜜蝋を4片に割り、メッシュの収納袋に入れ、寸胴鍋に入れました。収納袋の上にステンレスのメッシュザルを被せ、そのザルの上に重しを載せ、水を入れて加熱しました。

蜜蝋を4片に割り、メッシュの収納袋に入れた
水を加える前の様子

水温が80℃程になると、蜜蝋が溶けて浮いてくるようになりました。

9時33分撮影
蜜蝋が溶けているのがわかる 9時33分撮影
蜜蝋が水面に浮かんできた 9時34分撮影
9時34分撮影
9時38分撮影
9時42分撮影
9時57分撮影
透明度が増してきた 加熱を止めた 10時9分撮影

次回に続く