セイヨウミツバチ」カテゴリーアーカイブ

巣門の位置認識

9月13日、54群に赤い屋根の巣箱用に製作した試作品のスズメバチ捕獲器を取り付けました。すると、直ぐ隣りの今は使われていない重箱式巣箱の巣門(54群と巣門の環境が類似している)を、戻ってきたミツバチが出入りしだしました。54群の巣箱にも近づくのですが、巣箱には入って行かないようです。

重箱式巣箱(右側)の巣門を出入りする戻ってきたミツバチ 9月13日8時33分撮影
重箱式巣箱の様子 8時35分撮影

そこで、スズメバチ捕獲器を取り外しました。すると54群の巣箱に戻って行きました。

8時37分撮影

このミツバチの行動から、ミツバチが巣箱、限定的に言えば巣門の位置をどのようにして覚えているかが分かります。三次元の空間的な位置のみでなく、巣門の環境を画像として覚えていて、(眼で見た)巣門の環境の方を優先していることになります。

ヘギイタダニの駆除を始める

8月26日にヘギイタダニを調べる器具を50群の底箱に設置しておきました。その器具をほぼ1週間後の9月3日に取り出しました。

金網の下にネズミ捕りシートを入れている 9月3日撮影

小さな点が多数見えますが、近くで見るとそれらはヘギイタダニでした。

ヘギイタダニがとても多く見える

ダニ駆除剤は入れていないにも関わらず、これだけたくさんのヘギイタダニが1週間程度で落下したのですから、巣箱の中には今もとても多くのダニがいることがわかります。
この日、アピスタンを飼育中の全ての巣箱に投与することにしました。一般的な巣枠で飼育している群が5群、重箱式が1群、縦長式が1群、そして赤い屋根の巣箱が3群、の計10群が対象です。

赤い屋根の巣箱Aは継箱を3段外して投与(継箱は再び重ねた) 9月3日撮影
赤い屋根の巣箱Cには継箱がないので蓋を取って投与

上の写真のように、赤い屋根の巣箱にも懸垂型の駆除剤が使えました。

ヘギイタダニによる崩壊を確認

8月26日のブログ「相次ぐ真夏の崩壊」で8月に4つの群が崩壊したことを書きましたが、9月2日には、12群が崩壊しているのが分かりました。
実はその崩壊が分かる前に、次のような光景を目にしていました。

9月2日11時46分撮影

12群の東隣りには10群の巣箱を置いているのですが、その巣箱の天板の上にネズミ捕りシートを置いていました。そのネズミ捕りシートに1匹の働きバチと女王バチが捕らえられていたのです。まだ2匹とも元気でした。なぜこんなところに女王バチがいるのでしょう。この女王バチはどこから来たのでしょうか。
そこで、西隣りの12群の巣箱を開けたのですが、その時、この12群が崩壊しているのが分かったのです。確言はできないものの、この女王バチは12群の女王バチだったのでしょう。
12群の巣脾を見ると蜜がたくさんありました。ただ、蓋がかかっている巣房の中には穴が空いている巣房がありました。

蜜がいっぱい貯まっている
穴が空いた蛹の巣房がある

巣箱の底はきれいで、ヘギイタダニなどの死体は見つかりません。

巣箱の底の様子 ヘギイタダニの死体はない

8月26日のブログでは、「8月に4群が崩壊してしまったのですが、何れも貯蜜がありましたので、蜜切れで餓死したわけではありません。個々の崩壊がそれぞれなぜ起こったのかは、分からないままになりました」と書きましたが、今回は群の崩壊の原因をヘギイタダニの可能性から調べることにしました。
蓋のある巣房を崩してみると、ヘギイタダニが見つかりました。

ヘギイタダニ 蛹に付いていた

巣箱に小型のアリがやって来ていたのですが、巣房を崩すとその中に居たヘギイタダニを狩っていました。ヘギイタダニの死体が巣箱の底になかったのは、こうしてアリが巣へ運んで行ったからなのかも知れません。

ヘギイタダニを狩る小型のアリ

驚いたことは、まだ幼虫の段階の1つの巣房の中に複数のヘギイタダニがいたことです。しかも、それが多くの巣房で見られました。

幼虫の段階の巣房の中にヘギイタダニが5匹いた 幼虫はまだ生きていた

ダニの駆除剤の説明では、1つの巣房に1匹のヘギイタダニが入るように読み取れますが、この崩壊した12群はそうではないのですから、恐らく蓋のある巣房の数よりもダニの個体数の方が多くなっていたのでしょう。12群はダニで末期状態になっていたようです。
蓋のある巣房を20個調べてみました。その結果は、ヘギイタダニが居なかったのは11個で、居たのは9個でした。45%の有蓋巣房にヘギイタダニが居たことになります。
8月に崩壊した4つの群も、恐らく多数のヘギイタダニに寄生されたのが崩壊の原因だったのでしょう。
崩壊後、ミツバチの死体が巣箱の中に残っていないのは、群ごと巣を捨てて出て行ったからなのでしょう。冒頭で書いたように、ミツバチの女王バチがネズミ捕りシートで見つかったのも、8月9日の夕刻、51群周辺をいつもになく多めのミツバチが飛び交っているのを目撃したのも、群ごと巣を捨てて出て行ったからなのでしょう。

赤い屋根の粘着捕獲器を製作

スズメバチ対策に粘着ネズミ捕りシートを使っていて、2点改善したいことがありました。1つは、ネズミ捕りシートに耐水性はあるものの、それでも濡らしたくないことと、2つ目は、捕らえられたスズメバチがもがく間にシートからはみ出して、シートを置いている台などに粘着剤が付くのを防ぐこと(捕らえられたスズメバチが、もがく間にシートからはみ出すことがあるため)です。
そこで、ネズミ捕りシートを収納する次のような容器を作りました。材質はアクリルです。

茶色の部分が粘着ネズミ捕りシート

8月28日、赤い屋根の巣箱の横に設置しました。

8月28日17時4分撮影
お捕り用にスズメバチを2匹シートに着けた

次の日の朝方、スズメバチを捕らえることができていませんでしたので、網でスズメバチを捕らえるなどして、徐々にお捕りを増やして、夕刻までにお捕りを8匹にしました。

この8匹はお捕り用 8月29日16時53分撮影

更に次の日(8月30日)の夕刻になって、やっと1匹ですが、スズメバチを捕獲することができました。

9匹になっている 奥中央のオオスズメバチがこの粘着シートで捕まった 8月30日17時20分撮影

9月2日、降雨後、この捕獲器を見に行くと、粘着シートの上に水滴があったものの、粘着シートの厚紙の部分に水が染み込んではいませんでした。

降雨後だが、シートは濡れてはいない ちなみに10匹になっている 9月2日10時44分撮影

粘着剤が容器の外に着かない構造にしていますから、その点を含めてこの粘着捕獲器は、十分に機能することが分かりました。
この捕獲器を「赤い屋根の粘着捕獲器」と呼ぶことにします。

相次ぐ真夏の崩壊

8月16日、17群が崩壊していました。

崩壊していた17群 多数の小型のアリが巣箱の中と地面との間を絶えず往復していた 8月16日17時33分撮影
巣箱の中 ミツバチの姿がない 17時33分撮影
巣箱の中を下から見る 巣板がぎっしりと張られていた
蓋を取り外すと、かなりの量の貯蜜が見られた
蓋の裏に付いた貯蜜

遠心分離器で採蜜をすると、2.41kgの蜜を取り出すことができました。糖度は3度測り、80.4度・79.2度・79.4度でした。

8月18日、26群が崩壊していました。

崩壊した26群 観察窓を覆う木の板を取り除いたところ ミツバチの姿がない 8月18日10時26分撮影
蓋を取り、すのこ状の中ぶたを外し、最上段の巣箱をその下の段から取り外したところ 貯蜜が見られる
最上段から切り離された上から2段目の断面 貯蜜が見られる

同日(8月18日)、51群も崩壊しているように見えました。そこで、巣箱を解体し始めたのですが、僅かにミツバチがいるのに気づきました。ただ、女王バチがいないことが分かりましたので、巣板を巣箱から取り除きました。

巣板が短い 8月18日14時28分撮影
4段重箱構成の下2段を取り外したところ
僅かに働きバチがいた 女王バチはいなかった

ところで、8月9日、夕刻、51群周辺をいつもになく多めのミツバチが飛び交っているのを目撃していました。

写真では分かりにくいが、ミツバチがいつもより多く飛び交っていた 8月9日18時0分撮影
18時0分撮影

そしてほぼ同時刻、49群にも異変が起きていました。架台の脚に群れを作ることは、これまでになかったことです。

49群の様子 18時12分撮影
49群の様子 18時13分撮影

この時の51群と49群の異変が、その後の51群が崩壊直前になっていたことと何らかの関連があるのかどうかについては不明です。
翌日の8月19日、26群と51群の貯蜜を遠心分離器で採蜜し、4.774kgの蜜を取り出すことができました。糖度は3度測り、79.9度・81.8度・78.9度でした。セイヨウミツバチを重箱式巣箱で飼育していても、趣味の養蜂なら、遠心分離器を使って十分な量の蜜が採れることが分かりました。

8月26日、47群が崩壊していました。この47群も蜜を残していました。

貯蜜がある

巣脾の様子を見ると、あちこちにスムシがいました。ハチ群が崩壊して時間が経っているようです。また、蜜蓋が掛かっていない蜜房の蜜に気泡が見られ、醗酵が始まっているようです。

かなりの数、スムシがいる
蜜が醗酵しているようだ
蜜が醗酵しているようだ

遠心分離器で採蜜するわけにはいかないので、47群が残した蜂蜜は、ミツバチにリサイクルさせようと思います。

以上のように、8月に4群が崩壊してしまったのですが、何れも貯蜜がありましたので、蜜切れで餓死したわけではありません。個々の崩壊がそれぞれなぜ起こったのかは、分からないままになりました。

改良スズメバチ捕獲器を設置

8月9日にスズメバチが多数襲来した時、スズメバチ捕獲器設計図)でスズメバチを捕獲できていませんでした。その原因は、2段ある捕捉空間の内、1段目(下段)への入り口が前面の金網の奥にあるからでしょう。
そこで、1段目への入り口を金網の面よりも前方に出しました。

下から外側へ覗き込んだところ 1段目への入り口を金網の面よりも前方に出した
下方が側面図 1段目への入り口を金網の面よりも前方に出している

また、2段目への入り口はアクリル板に接するようにしました。

2段目への入り口はアクリル板に接するようにした
俯瞰
8月13日、赤い屋根の巣箱A・B・Cともに捕獲器を取り付けた 8月13日14時19分撮影
赤い屋根の巣箱Aに取り付けた改良スズメバチ捕獲器 8月13日14時20分撮影

改良したスズメバチ捕獲器を取り付けた翌日の8月14日、赤い屋根の巣箱Aの捕獲器でスズメバチが捕獲できていました。

頭部だけは高さ幅6mmのスリットから出るようだ 8月14日13時44分撮影

改良することで捕獲器が機能するようになったようです。

ヒメイワダレソウとミツバチ

自宅に隣接する土地にヒメイワダレソウが植えてあります。その花にミツバチ等が来ていました。

ハナアブの一種のようだ 7月13日11時40分撮影
同上 11時40分撮影
自宅のセイヨウミツバチ 7月13日11時41分撮影
同上 11時41分撮影
ヒメハナバチの一種のようだ 7月13日11時42分撮影
同上 11時42分撮影

結婚飛行を了えてなくても分蜂?

今朝、49群の王台を全て除去したつもりでいましたが、巣脾を一枠見落としていました。その巣脾にも複数の王台があり、幸運にも女王バチが王台から羽化するところを見ることができました。

女王バチが出かけている 7月9日16時15分撮影
巣房から女王バチが出て来た 16時18分撮影
この女王バチは上記の女王バチとは別個体 既に何匹か女王バチが生まれている可能性がある 16時19分撮影
同じ巣枠の別の箇所の王台の様子 ここでも羽化が始まっていた 16時21分撮影

昨日「分蜂騒ぎ」があったため、今朝、1匹の女王バチを確認後王台を除去したのですが、見過ごしの王台があったため、15時半頃からの分蜂時にまでに複数の女王バチが誕生していた可能性が出てきました。分蜂が起こったのはそのためだったのかも知れません。
振り返ってみると、49群は今の巣箱に5月2日に自然入居した群で、6月28日に49群の女王バチが63群となって分蜂しました。そこで、6月28日以降、新女王バチが羽化したと考えられますが、7月6日には次の分蜂があったのですから、6月28日以降に羽化した女王バチが7月6日に出て行ったことになります(64群)。この女王バチは僅かに最大8日間49群の巣箱にいたことになります。この間に結婚飛行を済ましたのでしょうか。そして、7月6日の僅か3日後の7月9日、この最大4日間に羽化した新女王バチが、分蜂して巣箱を出て行ったことになります(65群)。この経過から考えると、新女王バチは必ずしも結婚飛行を了えてなくても、分蜂するのではないかと考えられます。

女王バチの蛹

ところで、女王バチの蛹は翅が伸びてはいませんが、上の2つ目の写真を見ると、女王バチが王台から出てくる時には、既に翅が伸びていることが分かりました。これは、アシナガバチでも同じことですが、同じ膜翅目で言えば、クロオオアリの女王アリの羽化とは違っています。クロオオアリの女王アリの場合は、蛹は繭の中に入っているのですが、羽化する際には、働きアリが繭を破り、女王アリを繭から出して、働きアリが体を覆う薄い膜を取り除き、それから翅が伸び始めます。

49群から三度分蜂 65群

今朝、分蜂防止のために、王台を全て除去したばかりでしたが、分蜂が始まってしまいました。
分蜂に気づくのが少し遅くなりましたが、分蜂防止器を取り付けると、分蜂防止器の中に女王バチがいるのを見つけました。

写真中央に女王バチ 頭部だけが隙間から出ている 7月9日15時36分撮影

これで分蜂が収まると思ったのですが、隣家の木に蜂球ができ始めていました。

15時40分撮影

しばらくして、分蜂防止器に女王バチがいないように見え、分蜂防止器を外して確かめると、やはり女王バチはいませんでした。その後、蜂球は崩壊しませんでしたので、蜂球には女王バチがいることになります。逃去防止器の中で見た女王バチは、いったい何処へ行ったのでしょうか。

この分蜂群を65群と名付けます。

羽化したばかりの新女王バチ

昨日、49群が分蜂しかけたので、内検を行いました。すると、女王バチがいました。生まれたばかりの新女王バチのようです。ただ、昨日の分蜂時に既に生まれていたのかどうかは分かりません。
女王バチがいることが分かりましたので、王台を除去して確実に分蜂しないようにすることにしました。王台を十数個除去したのですが、除去した王台の中から羽化を済ませた女王バチが3匹出て来ました。

除去した王台
切除した王台から出て来た女王バチ 7月9日8時49分撮影
王台から出ようとしている女王バチ 8時50分撮影
切除された王台から出て歩いていた女王バチ 8時53分撮影

期せずして、女王バチが複数生まれる日に出会えたようです。
女王バチが出た王台を見ると、先端に蓋が付いたままになっていました。下の写真は、上記の女王バチが出た後の王台ではなく、別の個体の王台です。既に少なくとも3匹の女王バチが極く直近に羽化していたことが分かります。

王台の巣房は、二重の層からできているようです。外側は蝋なのでしょう柔らかい層で、内側は繊維のような破れ難い層でした。

王台の先端
外側の蝋と思われる層を掻き落としたところ

また、羽化後の王台の底にはローヤルゼリーが残っていました。ローヤルゼリーは成長に必要な分量以上に、多めに与えられているようです。

底にローヤルゼリーが見える

先程の3匹の女王バチですが、この未交尾の女王バチも逃去防止器の隙間を通り抜けることはできないでしょうか。できないはずですが、試しに1匹を逃去防止器に入れてみました。

7月9日9時12分撮影
9時12分撮影
9時16分撮影

頭部は隙間を通るようですが、胸部が通らないようです。
ところで、この羽化したばかりの姉妹の女王バチを2匹同じ空間に入れるとどうなるでしょうか。アクリルケースの中に入れてみました。

7月9日9時46分撮影
9時48分撮影
9時48分撮影
9時56分撮影

案の定、戦いが起こり一方が瀕死の状態になりました。勝者の方の女王バチは無傷のようです。

49群から三度分蜂 !? しかし収拾

先日の7月6日に分蜂があったばかりですが、7月8日、49群が三度分蜂を始めました。直ぐに逃去防止器を付けました。

分蜂を始めていることに気づいた 7月8日16時59分撮影
17時01分撮影
17時05分撮影

蜂球を作った場所は、先日の6日と同じ場所のナツグミの木でした。

蜂球ができ始めていた 17時9分撮影

ところが、蜂球の様子がいつもとは違っていました。蜂球の蜂たちの落ち着きがないのです。

しばらく経っても蜂球の蜂も落ち着きがなく動き回っている 17時27分撮影

巣門では、呼び寄せ活動が始まっていました。

呼び寄せ活動が始まっている 17時29分撮影

その後の様子です。

呼び寄せ活動をする蜂が増えている 17時37分撮影
蜂球の様子 蜂が少し少なくなっている 17時41分撮影
17時44分撮影
巣箱上空に蜂が戻ってきている 17時47分撮影
17時47分撮影
17時51分撮影
蜂が僅かしか残っていない 17時52分撮影
17時53分撮影
蜂はほぼいないと言える 17時56分撮影
蜂球があった真下の様子 女王バチの死体などない 17時57分撮影 
巣門周辺の蜂が少なくなってきた 18時0分撮影

この分蜂は、出戻りになりました。前回の分蜂から僅かに2日後に分蜂しようとしたことと、17時頃から分蜂が始まったことの2点が、これまでに例がないことでした。
逃去防止器を取り付けはしたものの、そもそも女王バチが巣箱の中にいなかった(まだ生まれていなかった)のではないかと思います。

49群から再び分蜂 64群

49群はつい先日(6月28日)分蜂したばかりでしたが、今日(7月6日)再び分蜂しました。
今回も分蜂の初期に気づいたので、前回よりより早く逃去防止器を取り付けたのですが、女王バチを捕らえることはできませんでした。

逃去防止器を急遽取り付けた 7月6日8時59分撮影
空中を多くのハチが舞っている 9時0分撮影
庭のナツグミの木に蜂球ができた 9時10分撮影

この分蜂群は、翌日の9時頃、逃去しました。

逃去直後に撮影 7月7日9時3分撮影

この分蜂群を64群と名付けます。

赤い屋根の巣箱Bが分蜂していた

7月1日、赤い屋根の巣箱B(45群)の巣門を出入りする働きバチの数が少ないように感じました。そこで、背面の観察窓を開けて巣箱の中を見ると、働きバチの密度がつい先日と比べて明らかに低くなっていました。いつの間にか分蜂していたのでしょう。

7月1日11時43分撮影

巣板の下部にはいくつも王台がありました。

いくつもあった王台の1つ 11時48分撮影

ところで朝方、分蜂群が逃去しているところを見かけました。逃去に気づくのが遅く、何処に蜂球があったのか見当がつきませんでしたが、空に舞う群れの個体数はかなり多く感じました。確言はできませんが、この逃去の群れが巣箱Bから分蜂(直近で前日)していた群れだったのかも知れません。

空を舞う逃去群 7月1日9時25分撮影

49群からの分蜂 63群

6月28日、49群からの分蜂が始まりました。分蜂の初期に気づきましたので、巣門で女王バチを捕らえることができるかもしれないと思い、逃去防止器を急遽取り付けたのですが、既に遅かったようです。分蜂されてしまいました。ただ、分蜂する働きバチの数を少し少なくできたかも知れません。

急遽逃去防止器を取り付けた 6月28日8時44分撮影 
もうかなりの数の働きバチが空を舞っていた 8時45分撮影
飛び立った仲間を呼び寄せる行動も見られた 8時54分撮影
隣家の木に蜂球を作った 9時32分撮影

この分蜂群は次の日の10時過ぎには逃去していました。
この分蜂群を63群と名付けます。

赤い屋根の巣箱AとBに採蜜箱を追加 3段と2段に

6月4日に赤い屋根の巣箱Aを2段にしていますが、今日6月22日、巣箱Aを3段に、巣箱Bを2段に拡張しました。

新たに製作した採蜜箱
採蜜箱を裏側から見たところ
巣箱Aの蓋裏の様子 巣箱の中が既に充満していることがわかる 6月22日9時38分撮影
巣箱Bの蓋裏の様子  巣箱A以上に巣箱の中が既に充満していることがわかる 9時55分撮影
巣箱Cの蓋裏の様子 ミツバチの密度がとても低いようだ 10時7分撮影
新たな採蜜箱の設置が完了した 10時9分撮影
巣箱Aの新たに設置した採蜜箱の中の様子 10時12分撮影
巣箱Aの1段・2段の採蜜箱の中の様子 10時14分撮影
巣箱Bの新たに設置した採蜜箱(上)と1段の採蜜箱の中の様子 10時17分撮影

分蜂元不明 62群

6月13日にビックリグミの木に蜂球ができているのを見つけました。分蜂元は分かりませんでした。

6月13日14時19分撮影

6月16日になって、この蜂球が逃去する「瞬間」を目前で見ることができました。以下の写真は、逃去に気づいてから蜂球がなくなるまでの僅かに26秒間の10枚の記録です。

6月16日15時13分31秒撮影
15時13分36秒撮影
15時13分43秒撮影
15時13分45秒撮影
15時13分46秒撮影
15時13分48秒撮影
15時13分50秒撮影
15時13分52秒撮影
15時13分53秒撮影
15時13分57秒撮影

そして空を見ると、ミツバチがたくさん舞っていました。

15時14分35秒撮影

この分蜂群を62群と名付けます。

分蜂蜂球に巣板ができていた 59群

5月29日にヤマモモの木にとても小規模な蜂球ができているのに気づきましたが、捕獲せずにそのままにしておきました。
この分蜂群は長い間逃去しないでいたのですが、今日(6月15日)見ると、枝に巣板ができていました。

6月15日10時45分撮影