分蜂」カテゴリーアーカイブ

4月30日以降の逃去分蜂群5群

4月30日から今日(5月6日)までに逃去した分蜂群は5群あります。

48群

八朔の木に蜂球 4月30日11時52分撮影
八朔の木の近くにニホンミツバチ用の重箱を置く 4月30日15時34分撮影
翌日5月1日7時24分撮影
逃去 5月1日12時05分撮影

52群

11群から分蜂 5月4日9時54分撮影
東斜面下のフェンスに蜂球 5月4日10時31分撮影
逃去していた 5月5日6時56分撮影

53群

12群から分蜂 5月5日9時26分撮影
八朔の木に蜂球 5月5日9時28分撮影
逃去 5月5日11時42分撮影

54群

ヤマモモの木に蜂球 5月5日9時46分撮影
翌日の5月6日12時03分撮影
逃去していた 5月7日8時14分撮影

55群

ウルトララズベリー超大王に蜂球 5月5日14時00分撮影
翌日の5月6日6時56分撮影
逃去 5月6日11時47分撮影

2度目の自然入居 51群

5月2日に、初めて分蜂群の自然入居を観察したばかりでしたが、今日5月4日にも西洋ミツバチの自然入居がありました。
正午前、前回と同じ庭の西方の巣箱置き場に置いてあった重箱式の西洋ミツバチ用の巣箱に分蜂群が集まっていました。

5月4日11時52分撮影
11時54分撮影

巣門直下にもたくさんのハチがいました。よく見ると、働きバチの体色はどの個体も同じですが、雄バチの体色は大まかに言って2種類あるようです。

雄バチの体色は一様ではない 11時56分撮影

大部分のハチが重箱式の巣箱に入ったので、巣箱を池のほとりに移動しました。

巣箱を池のほとりに移動した

ところが、巣箱置き場に残っていたミツバチたちは、すぐ隣りにおいてあった縦長式の巣箱に集まるようになり、巣箱の前面をかなりの数の働きバチが飛び交うようになりました。そこで、捕虫網で飛んでいるハチを捕らえ、池のほとりの巣箱まで持っていって、放つと言うことを繰り返しました。しかし、なかなか巣箱置き場のミツバチが減りませんでした。そうこうしている時、捕虫網の中に女王バチが入っているのに気づきました。女王バチが巣箱の前面で飛んでいたことになります。なぜそのようなことになるのかは分かりませんでした。ですが、女王バチを池のほとりの巣箱の中に入れて以降は、巣箱置き場のミツバチが明らかに減っていきました。

捕虫網の中に入った女王バチ 13時35分撮影

ところで、自然入居した重箱式の巣箱には、滅亡した群が作った巣板がそのままぎっしりと詰まっています。新たに巣板を作る空間はほぼないと考えられますので、分蜂時に腹部に溜め込んだ蜜からミツロウを作る必要がないように思えます。運んできた蜜を巣房に貯めているのでしょうか。

この分蜂群は、前日の5月3日に分蜂して、幸水梨に蜂球を作っていました。今日になってもまだ飛び立っていなかったのですが、巣箱置き場に大量のミツバチがやって来た直前には、蜂球がなくなっていました。状況から考えて、自然入居したのはこの分蜂群です。ただ、この分蜂群がどの巣箱から出たのかは分かりません。

幸水梨の木に蜂球ができていた 5月3日14時32分撮影
今日の朝 5月4日7時59分撮影
蜂球がなくなっていた 11時51分撮影

この分蜂群を51群と名付けます。

50群を捕獲

5月2日、分蜂元は分かりませんが、東側のクリの木に蜂球ができていました。かなり大きな蜂球でしたので捕獲することにし、オリジナルの10枚巣箱に捕獲しました。

東側のクリの木にできた蜂球 5月2日13時06分撮影
オリジナルの10枚巣箱に強制捕獲した 16時09分撮影

巣箱は、6群の南横に置きました。

この分蜂群を50群と名付けます。

初めての自然入居 49群

庭の西方に西洋ミツバチやニホンミツバチ用の空き巣箱を置いています。その空き箱を訪れるミツバチがいましたが、何かを得るために出入りしているようでした。
ところが、5月1日、その空き巣箱置き場から、ミツバチの羽ばたく大きな音が聞こえてきました。見ると、大群がオリジナルの10枚巣箱周辺に群がっていました。

5月2日13時03分撮影
巣門直下でも群れている 13時13分撮影

しばらくして巣門直下を見ると、死んでいる働きバチがいました。

13時34分撮影

オリジナル10枚巣箱に入居し始めて、恐らく1時間半ほど過ぎた頃に見に行くと、ほとんどの働きバチが巣箱の中に入っているようでした。ただ、巣門直下にはかなりの数の働きバチが残っていて、死んでいるか、死にかけていました。

14時30分撮影

どうやら戦いがあったようです。スモン直下に働きバチが多数いたのは、戦っていたからなのでしょう。恐らく、分蜂群がやって来る以前から、この巣箱に出入りしていたミツバチがいて、そのミツバチを分蜂群が追い払ったのでしょう。
この自然入居した分蜂群が入った巣箱は、元4群を設置していた場所に置きました。この分蜂群を49群と名付けます。

元4群の巣箱を置いていた場所

ところでこの49群はどこからやって来たのでしょうか。前日の1日の早朝に、清水白桃に蜂球があることに気づき、2日の午前中もまだ留まっていた分蜂群がありました。この自然入居に気づいた時、その分蜂群の蜂球がなくなっていましたし、分蜂群の規模から考えても、清水白桃に蜂球を作っていた分蜂群に違いないように思えます。

清水白桃に蜂球ができていた 5月1日7時24分撮影

47群を捕獲

4月30日に12群から分蜂がありました。二十世紀梨に蜂球を作りました。

中央が分蜂元の12群の巣箱 4月30日11時22分撮影
二十世紀梨に蜂球を作り始めた 11時30分撮影

これまでは、蜂球を巣箱の中に入れて、強制的に捕獲していましたが、今回は、巣箱に自然に入るかどうか試してみることにしました。市販の10枚巣箱を蜂球の直ぐ傍に置き、分蜂元の巣箱から蜜巣枠を1枚取り出し、新しい巣礎枠2枚と一緒に巣箱に入れました。

蜜巣枠と巣礎枠を入れる 15時11分撮影
自然入居を期待して 15時13分撮影

しばらくすると、働きバチが巣箱を出入りするようになりました。

15時33分撮影

しかし、翌日になっても巣箱の中に入っていませんでした。

5月1日7時23分撮影

そこで、逃去のリスクを避けるため、強制捕獲しました。巣箱は、南斜面の下に置きました。

この分蜂群を47群と名付けます。

「赤い屋根の巣箱」の中の様子 4月27日

「赤い屋根の巣箱」を3こ設置しています。それぞれ分蜂群を収容したのは、「A」(44群)が4月20日、「B」(45群)が4月21日、「C」(46群)が4月23日です。
4月20日から1週間後の27日の巣箱の中を見ると、巣板が見えました。「A」は巣箱の縦の長さの3分の2程度、「B」と「C」は3分の1から半分ほどの長さまで、天井板から巣板が伸びてきていました。

巣箱「A」
巣箱「B」
巣箱「C」

王台除去直後に分蜂 そして合同

時機を逸した感がありましたが、4月25日、5群と6群の王台と王椀を除去し、分蜂を防ぐことにしました。
この2つの群は、自家製の10枚巣箱で飼育していて、この巣箱用に継箱を2つ作っていました。これまでも、この継箱を使ったことがありますが、継箱の巣枠では採蜜ができていませんでした。分蜂させたのがその原因と考えています。
5群と6群ともに、王台はいずれもまだ羽化していない状態でした。

6群から除去した王台

これで分蜂を防げると一安心していたのですが、間もなく6群の様子が少しおかしいことに気づきました。かなりの数の働きバチが巣門から出て来ていました。それからしばらくして、11時過ぎ、分蜂が始まってしまいました。元々、今日、分蜂が起こる日だったのかも知れません。

分蜂が始まった 4月25日11時03分撮影

44群が蜂球を作った全く同じ場所(ムベの木がある網状のフェンス)に蜂球を作り始めました。

蜂球を作り始めた頃 11時17分撮影
蜂球が安定している 13時16分撮影

6群を分蜂させないつもりだったのですから、この分蜂群をどう扱うか迷いました。これまで通り、この分蜂群を独立させることはできますが、そうすると、元の6群の王台を全て除去してしまっているのですから、6群は卵から女王バチを育て直さなくてはならなくなります。しかし、自然界では、このような条件(王台がない状態で分蜂する)は存在していないわけですから、本能が対応できるかについての知見が私にはありません。
しかし、そもそも分蜂させてしまうと、継箱での採蜜ができなくなるのですから、分蜂がなかったことにするのが良いのです。それには、分蜂群を元の巣箱に戻すことです。
そんなことができるのでしょうか。できたとして、元の群と分蜂群の間で死闘が起きないのでしょうか。

6群の巣箱と全く同じ自家製の10枚巣箱を用意しました。その巣箱の中に、今朝、6群の継箱に入れた4枚の巣枠を全て取り出して入れました。

写真撮影のために巣枠の間隔を広げている この後片方に詰めた 13時18分撮影

そして、この巣箱を蜂球の直ぐ近くに置き、分蜂群を半数程捕獲しました。

女王バチが捕獲できているか分からない 13時23分撮影
網状のフェンスのため、手前半数を捕獲した 13時23分撮影

しかし、その半数の中に女王バチが入っていたようで、やがて巣箱の巣門に多数の働きバチが集まるようになり、働きバチが巣門から中に入っていきました。

13時29分撮影

15時過ぎ、ほとんどの働きバチが巣箱に入ったので、巣箱を6群を置いている場所に運びました。6群巣箱を巣箱台から外し、分蜂群巣箱を巣箱台に載せました。それから、6群巣箱の巣枠を何枚か分蜂群巣箱に入れ、継箱を載せて、残りの6群巣箱の巣枠を継箱に全て移動しました。蓋をして、これで分蜂群と6群の合同が完了です。

巣箱台に立て掛けているのは6群巣箱の底板 15時19分撮影

心配ごとは杞憂でした。6群と分蜂群は争うことなく、1つの群れに戻ったようです。

11群からの分蜂 46群

4月23日の13時過ぎ、11群から分蜂が始まっていました。

ニホンミツバチ用の巣箱で飼育している11群から分蜂 4月23日13時5分撮影
巣門前の様子 13時9分撮影

分蜂群はアキグミの木に集まりました。

13時17分撮影
13時24分撮影

「赤い屋根の巣箱」の「C」に捕獲しました。

「赤い屋根の巣箱」の「C」に捕獲 14時19分撮影

その後、「C」を巣箱台まで運びました。この群を46群と名付けます。これで、用意していた3個の「赤い屋根の巣箱」の全てが巣箱台に並びました。

「赤い屋根の巣箱」 奥から「A」44群・「B」45群・「C」46群

27群の出戻りと分蜂 45群

4月20日、13時過ぎ、どこかの群から分蜂が始まっていました。

どこかの群が分蜂を始めたようだ 4月20日13時16分撮影

飼育群を見て回ると、27群から分蜂したみたいでした。27群は貸与した先で4月11日に分蜂しています。だとすると今回が2度目と言うことになります。

27群 市販の巣箱で飼育している 13時20分撮影
巣門の前の様子 巣門の下に多数の働きバチが落ちているのは分蜂した証だ 13時25分撮影

ところが、しばらくすると分蜂群は蜂球を作ることなく、27群箱に戻っていきました。

翌日の21日の10時過ぎ、今日もどこかの群から分蜂していました。分蜂元を探すと、昨日の27群でした。

分蜂元の27群 10時10分撮影

ヤマモモの木に蜂球を作りました。

ヤマモモの木に蜂球ができた 11時30分撮影

捕獲しやすい場所です。「赤い屋根の巣箱」の「B」に捕獲しました。

捕獲後の「赤い屋根の巣箱」の「B」の様子 11時41分撮影

この群を45群と名付けます。

分蜂元不明の分蜂群 44群

4月20日の11時頃、気づくと分蜂が始まっていました。9つある巣箱の全部を見て回りましたが、分蜂元らしい群は分かりませんでした。

ムベの木に集まりかけている 4月20日11時09分撮影

網状のフェンスを挟んで蜂球ができましたので、捕獲し難い状態でした。そこで、何回か捕獲を繰り返しました。
巣箱は、「赤い屋根の巣箱」の「A」を使いました。

幾度か巣箱の中に捕獲群入れたが、巣箱の裏面に多数集まるようになった 12時42分撮影 
巣板用のすのこに被せる板を少しずらして、巣箱の中に入れるようにしている 12時42分撮影
本体を少しずらして、底箱と本体との間にも隙間を設けた 多数が巣箱の中に入っていった 12時45分撮影

底箱と本体との隙間から、多数のハチが巣箱の中に入っていったのですが、それでも巣箱の外に多数のハチが残っていました。底箱の下には塊ができていましたので、小さいコンテナーですくうように捕獲し、巣門側に放ちました。すると、その塊の中から女王バチが出て来ました。女王バチは間もなく、巣箱の中へと入って行きました。
巣箱の裏面に多数の働きバチが集まったり、底箱の下に塊があったのは、女王バチが巣箱の裏面にいたからなのでしょう。
ただ、捕獲群は全て巣箱の中に入れたので、幾度か捕獲した群れの中には女王バチはいなかったことになります。女王バチが、後から巣箱の裏面に飛んできたのでしょうか。

この分蜂群を44群と名付けます。

分蜂群の43群 逃去したのでは

12群が分蜂し始め、出戻った同じ日、4月19日、17群が分蜂していました。但し、小規模で巣箱前のフェンスの基礎になっているコンクリートブロックの穴の中に集まっているようでした。

17群の巣箱 簡易的な巣箱だ 4月19日12時24分撮影
巣箱前のフェンスの基礎になっているコンクリートブロックの穴の中に入っているようだ 12時27分撮影

この分蜂群を43群と名付けます。43群は捕獲しないでそのままにしておきました。翌日にはいなくなっていました。逃去したのではないかと思います。

12群からの分蜂 出戻り

4月19日の正午前、分蜂が始まっていました。二十世紀梨の枝に集まってきていました。

二十世紀梨の枝に集まってきていた 4月19日11時48分撮影

ところが、その集まりがなくなり始め、12群の巣箱の前面にたくさんの働きバチが集まっていました。

12時4分撮影

それから20分後、分蜂は取り消されていました。

12時24分撮影

三度の逃去

10月30日に池のほとりに置いた33群の巣箱を出入りする働きバチがいないことに気づきました。11月2日の12時過ぎのことです。

出入りする働きバチがいない 11月2日12時14分撮影

庭の木や自宅周辺を探しましたが、蜂球は見つかりませんでした。ところが、それから30分も経たないころ、平地を飛び交うミツバチの群れがありました。33群がこれまでに幾度か飛び交っていたのと同じ場所です。

飛び交うミツバチの群れ 12時42分撮影

その群れは、平地に接するビックリグミの木に集まり始めていました。

ビックリグミの木に集まり始めていた 12時44分撮影

間もなく、女王バチがいることが分かりました。

女王バチが見える 12時48分撮影

12時過ぎに蜂球を探した時には見つけられませんでしたが、庭のどこかに、もしかするとビックリグミの木の同じ場所に蜂球を作っていたのかも知れません。
33群はこれまでに巣箱から3度逃去しましたので、収容方法を変えることにしました。この弱小群になった33群には広過ぎますが、市販の西洋ミツバチ用10枚巣箱を使うことにし、12群の巣箱から巣脾(蜜入り)を1枚取り出し、保管していた空巣脾1枚と共に、33群に与えることにしました。

手前が蜜入り巣脾 奥が空巣脾
実際に組み入れたところ 蜜巣脾を内側に空巣脾を外側に設置 14時25分撮影

蜂球を崩してこの巣箱の中に入れたのですが、巣箱の中に女王バチは見当たりませんでした。ビックリグミの木に取りこぼしたことになります。しかし、ビックリグミの木に残っているミツバチの中から女王バチを探しましたが、ここでも女王バチは見当たりませんでした。女王バチの所在が不明のまま、巣箱に蓋をしました。

14時43分撮影

ビックリグミの木に残っていた働きバチは、やがていなくなって行きました。

14時43分撮影
15時0分撮影

いつの間にか、女王バチは巣箱に入ったことになります。10月30日にキイチゴにできていた蜂球を収容した時にも、女王バチがいつもまにか巣箱に入っていましたが、今回も同じことが起こったことになります。
夕刻になって、巣箱を池のほとりの同じ場所(1枚目の写真の場所)に移動しました。

33群 1日に2度の飛翔

その翌日(10月30日)の朝になっても、33群の蜂球はそのままでした。

10月30日6時48分撮影

この日の朝は、秋になって最低気温が2番目に低い7.7℃(岡山地方気象台観測値)の冷え込みになっていて、働きバチの低温死が心配でした。蜂球の下を見ると、働きバチが3匹死んでいました。ただ、低温死によるものかどうかはわかりません。

蜂球の真下に3匹の働きバチの死体があった 6時48分撮影

33群は、今日の内に元の巣箱に戻るのではないかとの期待がありましたが、別の場所に巣箱があれば、その巣箱を新居にするのではないかとも思いました。そこで、蜂球にできるだけ近い、斜面の中の平地に元の巣箱と同仕様のニホンミツバチの巣箱を置きました。底箱は、28日に入れ替えて使った底箱です。
少し温かくなる頃、33群の元の巣箱を訪れる働きバチがいました。その働きバチがどこの群から来ていたのかは不明です。

8時19分撮影

11時45分に気づいた時には、既に蜂球は完全になくなり、ミツバチが斜面と平面を飛び交っていました。

11時45分撮影
11時46分撮影

そこで、斜面の平地に置いていた巣箱を、飛び交っている空間の中に移動しました。

11時50分撮影

ですが、まもなく飛び交うミツバチが少なくなり、イチジクの主枝を見ると、三度蜂球を作り始めていました。

11時55分撮影

13時過ぎ、気づくとまたもやミツバチの群れが飛び交っていました。イチジクの主枝には蜂球はありませんでした。

13時7分撮影
蜂球が消えていた 13時8分撮影

やがて、飛翔の群れは庭の東方面に多く見られるようになりました。そちら方面を調べてみると、八朔の木の横にあるキイチゴ(ウルトララズベリー超大王)に蜂球を作りつつありました。

写真中央がキイチゴ その周辺をミツバチが飛び交っていた 13時14分撮影
キイチゴに蜂球を作りつつあった 13時15分撮影

33群が元の巣箱に戻らないことが分かったので、捕獲することにしました。巣箱は斜面の平地に置いていたのを使いました。
キイチゴの枝を切って蜂球を崩さないで巣箱の底箱に入れようとしましたが、枝を地面に落としてしまいました。その枝にはミツバチがまだたくさん付いていましたので、ミツバチを枝ごと底箱に入れました。そして、底箱に巣箱の本体を被せ、ぴったり合わせずに少しずらしておきました。
枝から地面に落ちたミツバチの中に女王バチを見つけたので、手箒に乗せて巣箱に入れようとしましたが、女王バチは飛び去ってしまいました。辺りを探しましたが、女王バチは見つかりませんでした。
そうこうしている内に、巣箱の本体と底箱の隙間で、たくさんの働きバチが仲間を呼ぶ誘引活動を始めました。女王バチは、飛び去ったあの時、巣箱の本体と底箱の隙間から巣箱の中に入ったのかも知れません。本体を底箱に合わせておきました。

14時2分撮影

落ち着いた頃を見計らって、巣箱を新たな飼育場所に設置しました。そこは、池のほとりで、元の巣箱の設置場所からは、直線距離で17m程離れています。

33群を新たに設置した場所 14時28分撮影

再び退避?

10月29日の15時過ぎ、33群の巣箱から次々と働きバチが出て来ていました。巣箱の近くにはたくさんのミツバチが飛んでいました。

次々と巣箱から出て行く働きバチ 15時15分撮影
巣箱の巣門前方の様子 15時15分撮影

特に5群の巣箱辺りをたくさんのミツバチが飛んでいました。

中央が5群の巣箱 15時17分撮影

33群の巣箱はもう空っぽのようです。

15時18分撮影

5群の巣箱に近づいてみると、スズメバチ捕殺器の上に女王バチがいました。

15時21分撮影

その後女王バチを見失いましたが、昨日蜂球を作っていたイチジク(ヌアールK)の主枝に女王バチがいて、蜂球ができ始めていました。

15時26分撮影

なぜ再び、33群は巣箱を飛び出したのでしょうか。そして、昨日と同じ場所に蜂球を作ることになったのでしょうか。
午前中、33群の巣箱を出入りする働きバチの様子を観察していましたが、適度な数の働きバチを見ていました。しかし、その中に他の群のミツバチがいたのかも知れません。この逃去は「退避」なのでしょうか。

分蜂? 逃去?

10月27日、13時を過ぎた頃、庭の斜面の上空にたくさんのミツバチが飛んでいました。天気が良いので、巣箱からたくさん出て来ているのだろうとも思いましたが、飛び方は分蜂の時のようでした。ただ、数は分蜂の時ほどは多くはありませんでしたし、それにこの季節だから分蜂ではないだろうとも思いました。
それからしばらくして、それでも分蜂があったのではないかと思い、庭の木に蜂球を探しましたが見当たりません。ところが、ふと、花壇の縁の岩を見た時、ミツバチの塊がありました。とても小さな蜂球です。

10月27日13時34分撮影

西洋ミツバチ用の自作の巣箱の予備がありませんでしたので、しばらく収容するか迷いましたが、ニホンミツバチ用の巣箱を使うことにしました。
収容中、女王蜂がいるかどうかは分かりませんでした。

収容中 14時28分撮影

いったいこの群れは、どこから来たのでしょうか。庭で飼育している西洋ミツバチの群からであることは確かですが、分蜂なのでしょうか、それとも逃去なのでしょうか。
この群を33群と名付けます。

最後の分蜂は7月22日だった

7月22日に40群の分蜂があって、今日でちょうど1ヶ月になります。7月22日以降は、分蜂を見ることはありませんでした。ことしのセイヨウミツバチの分蜂は7月22日を持って終わったようです。
振り返ると今年最初の分蜂は、3月26日でした。およそ4ヶ月に渡って分蜂があったことになります。
昨年3月27日に購入したのが「2群」です。この2群からの分蜂群を6月11日に捕獲し、2つの群が生き残りました。それが「4群」と「5群」です。今年は、これら3つの群が当初は分蜂元となり、7月22日までに35回に上る分蜂を繰り返しました。その内、現在飼育しているのは、21の群になります(6月の中ごろからは、1例を除いて、意図的に逃去させてきたため)。

分蜂 39群・40群

7月20日に34回目の分蜂がありました。「39群」と名付けます。この39群の分蜂元は2群で、隣宅の高木の上部に蜂球を作りました。大規模な分蜂でした。翌日の午前中に逃去しました。

39群 分蜂元の2群 7月20日9時31分撮影
39群 隣宅の高木の上部に蜂球を作った 9時31分撮影 翌日の午前中に逃去

7月22日にも分蜂がありました。35回目の分蜂です。「40群」と名付けます。この40群の分蜂元は不明です。分蜂の規模も分かりません。
40群に気づいたのは、逃去する時になってのことでした。いつの間にかヤマモモに蜂球ができていたようで、夕刻、ちょうどヤマモモの近くにいて、そこから逃去する際の羽音で気づきました。写真を撮る間もなく飛び去って行きました。

擬似分蜂

7月13日に38群が分蜂した後の7月15日、とても小さな蜂群がありました。

アキグミに集まった蜂群 7月15日8時41分撮影
アキグミの蜂群の直下の様子 8時48分撮影

芝生の上の蜂群の中に、女王蜂かまたは死んだ女王蜂がいるのではないかと思い、調べてみましたが見つけることはできませんでした。また、アキグミの蜂群も少し崩しながら調べてみましたが、こちらも女王蜂を見つけることができませんでした。
結局、この蜂群は分蜂群とは言えないようなのですが、この蜂群の由来等については何も分からないままでした。