日別アーカイブ: 2021年9月6日

2020年スズメバチ飛来・捕獲数

昨年の自宅の庭でのスズメバチの飛来・捕獲数をまとめてみます。
下記の表のようになります。

重要:数字は、その日に飛来した全ての匹数ではありません。限られた時刻・時間内に飛来を目撃した、または捕虫網で捕獲できたということです。また、粘着による捕獲では、終日とはなりますが、飛来してきたスズメバチの内、粘着で捕らえられた個体数に過ぎません。
ちなみに、匹数の多少は、天候にも因ります。

①9月18日の17匹は、捕獲した匹数ではなく、飛来してきた数を表しています。同一のスズメバチを繰り返し観察していた可能性があります。
②空白の箇所は、観察しなかった日です。飛来がなかったと言うことではありません。
③10月18日までは、①同様飛来した数です。
④10月19日から12月9日までは、捕獲した数で、捕獲の方法としては、粘着によるもの、捕獲器によるもの、捕虫網によるもので混在しています。期間の後半は、主に粘着によるものです。

12月になってからは、粘着による捕獲数が減っていきます。そして、12月9日以降は、粘着での捕獲ができなくなります。このことにより、岡山市の自宅周辺では、12月の上旬で飛来する季節が終わったと考えています。

フィプロニルの遅効性とは その時間は? その2

午前中の実験に引き続き、フィプロニルの遅効性について実験をしました。
1例目:

オオスズメバチ2匹が毒蜜を飲む 9月5日16時18分撮影
別容器に移した 16時28分撮影
押さえ板を押し上げて逃げたのだろう1匹になっていた 17時10分撮影

2例目:(1例目より小柄)
もう1匹、実験対象にしました。こちらもオオスズメバチです。

毒蜜を飲んでいるところ 18時1分撮影
スズメバチ巣駆除器の中に留めた 18時8分撮影

2例目は、19時44分時点で既に排泄をしていました。1例目は19時52分に排泄をしました。

2例目の排泄 19時44分撮影
左が1例目、右が2例目のオオスズメバチ 19時52分撮影

この時点で、2例共にフィプロニルの効果が現れているようです。更に20分後には、自由に歩けなくなっていました。

20時12分撮影

1例目は16時20分頃、2例目は18時ごろに毒蜜を飲んでいますから、服毒には1時間40分ほどの時間差があるわけですが、症状はほぼ同じ頃に現れたことになります。
薬効が現れるまでの時間は、1例目ではほぼ3時間30分、2例目は1時間45分となります。午前中に行ったコガタスズメバチの場合は、2時間強でしたので、薬効が現れるまでの時間は様々であることが分かります。
何れにせよ、2時間程度は薬効が現れないのなら、その間に、帰巣したスズメバチから仲間に毒剤が広がるのでしょう。
この後、22時ごろまで観察を続けましたが生きていました。翌日になって、死んでいるのを確認しました。

右が1例目、左が2例目のオオスズメバチ 9月6日撮影