7月1日、赤い屋根の巣箱B(45群)の巣門を出入りする働きバチの数が少ないように感じました。そこで、背面の観察窓を開けて巣箱の中を見ると、働きバチの密度がつい先日と比べて明らかに低くなっていました。いつの間にか分蜂していたのでしょう。
巣板の下部にはいくつも王台がありました。
ところで朝方、分蜂群が逃去しているところを見かけました。逃去に気づくのが遅く、何処に蜂球があったのか見当がつきませんでしたが、空に舞う群れの個体数はかなり多く感じました。確言はできませんが、この逃去の群れが巣箱Bから分蜂(直近で前日)していた群れだったのかも知れません。