相次ぐ真夏の崩壊

8月16日、17群が崩壊していました。

崩壊していた17群 多数の小型のアリが巣箱の中と地面との間を絶えず往復していた 8月16日17時33分撮影
巣箱の中 ミツバチの姿がない 17時33分撮影
巣箱の中を下から見る 巣板がぎっしりと張られていた
蓋を取り外すと、かなりの量の貯蜜が見られた
蓋の裏に付いた貯蜜

遠心分離器で採蜜をすると、2.41kgの蜜を取り出すことができました。糖度は3度測り、80.4度・79.2度・79.4度でした。

8月18日、26群が崩壊していました。

崩壊した26群 観察窓を覆う木の板を取り除いたところ ミツバチの姿がない 8月18日10時26分撮影
蓋を取り、すのこ状の中ぶたを外し、最上段の巣箱をその下の段から取り外したところ 貯蜜が見られる
最上段から切り離された上から2段目の断面 貯蜜が見られる

同日(8月18日)、51群も崩壊しているように見えました。そこで、巣箱を解体し始めたのですが、僅かにミツバチがいるのに気づきました。ただ、女王バチがいないことが分かりましたので、巣板を巣箱から取り除きました。

巣板が短い 8月18日14時28分撮影
4段重箱構成の下2段を取り外したところ
僅かに働きバチがいた 女王バチはいなかった

ところで、8月9日、夕刻、51群周辺をいつもになく多めのミツバチが飛び交っているのを目撃していました。

写真では分かりにくいが、ミツバチがいつもより多く飛び交っていた 8月9日18時0分撮影
18時0分撮影

そしてほぼ同時刻、49群にも異変が起きていました。架台の脚に群れを作ることは、これまでになかったことです。

49群の様子 18時12分撮影
49群の様子 18時13分撮影

この時の51群と49群の異変が、その後の51群が崩壊直前になっていたことと何らかの関連があるのかどうかについては不明です。
翌日の8月19日、26群と51群の貯蜜を遠心分離器で採蜜し、4.774kgの蜜を取り出すことができました。糖度は3度測り、79.9度・81.8度・78.9度でした。セイヨウミツバチを重箱式巣箱で飼育していても、趣味の養蜂なら、遠心分離器を使って十分な量の蜜が採れることが分かりました。

8月26日、47群が崩壊していました。この47群も蜜を残していました。

貯蜜がある

巣脾の様子を見ると、あちこちにスムシがいました。ハチ群が崩壊して時間が経っているようです。また、蜜蓋が掛かっていない蜜房の蜜に気泡が見られ、醗酵が始まっているようです。

かなりの数、スムシがいる
蜜が醗酵しているようだ
蜜が醗酵しているようだ

遠心分離器で採蜜するわけにはいかないので、47群が残した蜂蜜は、ミツバチにリサイクルさせようと思います。

以上のように、8月に4群が崩壊してしまったのですが、何れも貯蜜がありましたので、蜜切れで餓死したわけではありません。個々の崩壊がそれぞれなぜ起こったのかは、分からないままになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です