赤い屋根の巣箱A(44群)の崩壊

44群は、3個の赤い屋根の巣箱の中では最も繁栄していたのですが、秋になって急速に働きバチの数が減っていました。
11月15日、数日前からその気配に気づいていたのですが、この日、盗蜂を確認しました。巣箱を出入りするミツバチがかなりの数いて、貯蜜を吸っている働きバチを巣箱側面の観察窓越しに見ました。

赤い屋根の巣箱を出入りするミツバチ 11月15日17時4分撮影
盗蜜の様子 巣房に頭部を突っ込んでいる この辺りは蜜蓋がしてあった

それから6日後の11月21日、ついに44群は崩壊していました。底箱に女王バチの死体がありました。巣板は底箱の底面まで延びていました。

巣板は巣門に対して垂直に作られている 右が巣門がある向き
巣箱本体の下方から巣板が飛び出している 左が下方向

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