12月6日、蜜蝋作りを始めました。
巣板を切り離した後の枠板に付いていた蜂蜜を水で洗い流し、枠板を分解して巣礎の残りを取り出しました。
巣板などが入った大きな鍋に水を入れ、巣板に付いている蜂蜜を水で溶かして取り除きます。
洗った巣板を26cm寸胴鍋に入れ、5L程水を入れて火にかけます。
加熱を止め、このまま次の日まで冷えるのを待つことにしました。
12月7日、蜜蝋が水と分離して浮かんで固まっていました。
蜜蝋の上面には不純物がついていました。蜜蝋の直径はおよそ25cm、厚みは6.3mm前後、重さは281g程ありました。
蜜蝋から不純物を取り除くことにしました。蜜蝋を4片に割り、メッシュの収納袋に入れ、寸胴鍋に入れました。収納袋の上にステンレスのメッシュザルを被せ、そのザルの上に重しを載せ、水を入れて加熱しました。
水温が80℃程になると、蜜蝋が溶けて浮いてくるようになりました。