初めての蜜蝋作り

12月6日、蜜蝋作りを始めました。
巣板を切り離した後の枠板に付いていた蜂蜜を水で洗い流し、枠板を分解して巣礎の残りを取り出しました。

枠板を水で洗う
枠板を分解して巣礎を取り出す

巣板などが入った大きな鍋に水を入れ、巣板に付いている蜂蜜を水で溶かして取り除きます。

蜂蜜がついている巣板を水で洗う

洗った巣板を26cm寸胴鍋に入れ、5L程水を入れて火にかけます。

火にかけた直後 16時46分撮影
スクランブルエッグのように見える 16時58分撮影
17時7分撮影
よく見ると蜜蝋が完全に液状になっている 浮いているのは不純物のようだ 17時8分撮影

加熱を止め、このまま次の日まで冷えるのを待つことにしました。

12月7日、蜜蝋が水と分離して浮かんで固まっていました。

蜜蝋が水に浮かんで固まっている 12月7日8時17分撮影
蜜蝋の下には黄色みを帯びた透明な水だけがあった 蜂蜜が水に溶けているのだろうか

蜜蝋の上面には不純物がついていました。蜜蝋の直径はおよそ25cm、厚みは6.3mm前後、重さは281g程ありました。

蜜蝋の厚み
蜜蝋の重さ

蜜蝋から不純物を取り除くことにしました。蜜蝋を4片に割り、メッシュの収納袋に入れ、寸胴鍋に入れました。収納袋の上にステンレスのメッシュザルを被せ、そのザルの上に重しを載せ、水を入れて加熱しました。

蜜蝋を4片に割り、メッシュの収納袋に入れた
水を加える前の様子

水温が80℃程になると、蜜蝋が溶けて浮いてくるようになりました。

9時33分撮影
蜜蝋が溶けているのがわかる 9時33分撮影
蜜蝋が水面に浮かんできた 9時34分撮影
9時34分撮影
9時38分撮影
9時42分撮影
9時57分撮影
透明度が増してきた 加熱を止めた 10時9分撮影

次回に続く

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