21群の異変

9月5日、21群の異変に気づきました。
21群の巣箱は、18mm厚の杉集成材で作ったのですが、底箱の側面を集成材の横切り材で作ったため、崩壊が始まっていました。その修理をしようと巣箱を持ち上げようとしたのですが、とても軽いのです。観察窓を開けてみると、巣脾にミツバチが1匹も見当たりません。巣門を出入りするミツバチもいないようです。

観察窓を開けたところ ミツバチが1匹もいない 9月5日11時9分撮影

分蜂して入居した時には大家族だったのですが、いったいどうなっているのでしょうか。以前から気にはなっていたのですが、雄バチ用の巣房が多かったことと何か関係があるのでしょうか。

雄バチ用の巣房が下方へと連なっている

てっきり逃去したか全滅したと思って、巣箱本体を持ち上げ踏み石の上に横置きすると、ミツバチがいました。

11時41分撮影

巣門側の2・3枚の巣板に集まっていました。底箱にはヘギイタダニの死体はなく、スムシもいませんでした。
底箱を取り替え、巣箱本体を元に戻しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です