アリアトール

9月5日までのスズメバチ駆除器の試みで、6日・7日・8日とスズメバチを見かけなくなっていましたが、10日になってスズメバチを見かけるようになりました。この日、キイロスズメバチを1匹、オオスズメバチを3匹、コガタスズメバチを1匹捕らえ、スズメバチ駆除器に入れました。11日には、コガタスズメバチを2匹、スズメバチ駆除器に入れました。

オオスズメバチ3匹 戦っているので複数の巣から来ていることがわかる 9月10日15時5分撮影

15日には、スズメバチ捕獲器(9日に捕獲したスズメバチを取り出していた)に、新たにオオスズメバチが9匹、キイロスズメバチが4匹入っていました。
9月8日のブログ「スズメバチ巣駆除器の試みでオオスズメバチを見なくなった!?」では、「まだ、推測に過ぎませんが、近辺のオオスズメバチの巣が巣ごと駆除されたのかも知れません」と書きましたが、オオスズメバチに限らず、コガタスズメバチもキイロスズメバチも、自宅近辺から巣ごとの駆除はできていなかったことが明らかになりました。
そこで、引き続き、スズメバチを捕獲して、駆除器で毒蜜を与えて放していました。
しかし、1つ問題を感じるようになっていました。と言うのは、多くの場合、毒蜜を飲み始めるまでに時間がかかっていたのです。ですから、別の方法で毒蜜を飲ませたいと思うようになりました。

アリを巣ごと駆除する「アリアトール」(住友化学園芸)というのがあります。これはアセフェート(有機リン系の農薬)と糖類を混合したものです(家庭園芸用殺虫剤の「オルトラン」はアセフェートの商品名)。スズメバチ駆除器で使っていた「ハチの巣コロリ スズメバチ用駆除エサ剤」は、フィプロニルという薬剤が使われていましたので、アセフェートとは別の薬剤です。

アリアトール フィルムケースの中がその顆粒状粉末

このアセフェートを砂糖水に混ぜます。そして、シリンジに入れます。

ビーカーの中は既にアセフェートを入れた砂糖水 シリンジで汲み上げる

スズメバチを捕虫網で捕り、フィルムケース(プッシュバイアル)に移し入れてから、シリンジでフィルムケースの中に少量注入します。すると、予想した通りに直ぐに毒蜜を飲み始めました。

オオスズメバチはフィルムケースの中で直ぐに毒蜜を飲み始めた 9月23日8時37分撮影

この日(9月23日)は他にもオオスズメバチで2例試しましたが、いずれも直ぐに毒蜜を飲み始めました。毒蜜は満腹になるまで飲み続けていたようです。もう飲まなくなってから、放つと飛び去っていきました。
その翌日は、キイロスズメバチを14匹、オオスズメバチを8匹、コガタスズメバチを1匹捕らえ、前日と同じ方法で毒液を飲ませて放ちました。

コガタスズメバチ 9月24日8時17分撮影
キイロスズメバチ 9月24日9時7分撮影

いずれも直ぐに毒蜜を飲み始めました。

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