1月28日に救出した33群ですが、1月31日にロイヤル・ビー(花粉パテ)を与えたものの、関心を示しませんでした。その上、ロイヤル・ビーが溶解し始め、小型容器の中を汚すようになりましたので、取り出しました。

2月8日には、蜜を全て食い尽くしていましたので、僅かに蜂蜜を与えました。

10日ほどで、少ない個体数にも関わらず、それなりにあった蜂蜜を消費したことになります。数値化することはできませんが、生存にはかなりの蜂蜜が必要なようです。
水蒸気の結露が激しいので、容器の出入り口に金網のネットを被せておきました。

2月10になり、多くの働きバチが死に始めました。体色がくすみがかっていました。生き残っていたのは、女王バチと働きバチが12匹程でした。
この時点で、止むなく、飼育を断念しました。
