屋外用に大気圧蜜器

先日作成したⅡ型280mL大気圧蜜器は、現在開発中の新たな巣箱の中用でした。今回は、屋外用に大気圧蜜器を製作しました。
Ⅱ型蜜器と内法の寸法は同じですが、高さの制限がなくなるため、2.8cmから変更して5cmとしました。これにより容量は500mLとなりました。また、蜜飲み場の幅を5mmから6mmに広げました。これは、屋外ですと複数の群が蜜器に集まってくるため少しでも密集を和らげるためです。また、上面を底面と同じ大きさに広げ、降雨の際、蜜飲み場に雨が入らないようにしました。その他、上面の穴は径を3mmとし、シリコン栓を外した際も、ミツバチが容器の中に入りないようにしました。更に大きな変更点としては、蜜飲み口(切り欠き)を8箇所から18箇所に増やしました。

蜜飲み場の底までかなり多くのミツバチが入っている

この蜜器を「Ⅲ型500mL大気圧蜜器」と名付けます。

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