王台除去直後に分蜂 そして合同

時機を逸した感がありましたが、4月25日、5群と6群の王台と王椀を除去し、分蜂を防ぐことにしました。
この2つの群は、自家製の10枚巣箱で飼育していて、この巣箱用に継箱を2つ作っていました。これまでも、この継箱を使ったことがありますが、継箱の巣枠では採蜜ができていませんでした。分蜂させたのがその原因と考えています。
5群と6群ともに、王台はいずれもまだ羽化していない状態でした。

6群から除去した王台

これで分蜂を防げると一安心していたのですが、間もなく6群の様子が少しおかしいことに気づきました。かなりの数の働きバチが巣門から出て来ていました。それからしばらくして、11時過ぎ、分蜂が始まってしまいました。元々、今日、分蜂が起こる日だったのかも知れません。

分蜂が始まった 4月25日11時03分撮影

44群が蜂球を作った全く同じ場所(ムベの木がある網状のフェンス)に蜂球を作り始めました。

蜂球を作り始めた頃 11時17分撮影
蜂球が安定している 13時16分撮影

6群を分蜂させないつもりだったのですから、この分蜂群をどう扱うか迷いました。これまで通り、この分蜂群を独立させることはできますが、そうすると、元の6群の王台を全て除去してしまっているのですから、6群は卵から女王バチを育て直さなくてはならなくなります。しかし、自然界では、このような条件(王台がない状態で分蜂する)は存在していないわけですから、本能が対応できるかについての知見が私にはありません。
しかし、そもそも分蜂させてしまうと、継箱での採蜜ができなくなるのですから、分蜂がなかったことにするのが良いのです。それには、分蜂群を元の巣箱に戻すことです。
そんなことができるのでしょうか。できたとして、元の群と分蜂群の間で死闘が起きないのでしょうか。

6群の巣箱と全く同じ自家製の10枚巣箱を用意しました。その巣箱の中に、今朝、6群の継箱に入れた4枚の巣枠を全て取り出して入れました。

写真撮影のために巣枠の間隔を広げている この後片方に詰めた 13時18分撮影

そして、この巣箱を蜂球の直ぐ近くに置き、分蜂群を半数程捕獲しました。

女王バチが捕獲できているか分からない 13時23分撮影
網状のフェンスのため、手前半数を捕獲した 13時23分撮影

しかし、その半数の中に女王バチが入っていたようで、やがて巣箱の巣門に多数の働きバチが集まるようになり、働きバチが巣門から中に入っていきました。

13時29分撮影

15時過ぎ、ほとんどの働きバチが巣箱に入ったので、巣箱を6群を置いている場所に運びました。6群巣箱を巣箱台から外し、分蜂群巣箱を巣箱台に載せました。それから、6群巣箱の巣枠を何枚か分蜂群巣箱に入れ、継箱を載せて、残りの6群巣箱の巣枠を継箱に全て移動しました。蓋をして、これで分蜂群と6群の合同が完了です。

巣箱台に立て掛けているのは6群巣箱の底板 15時19分撮影

心配ごとは杞憂でした。6群と分蜂群は争うことなく、1つの群れに戻ったようです。

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